こんにちは!
福島県が梅雨明けして半月ほど経過しますが、天気予報は雨続き、ぐずついた天気が続いています。俗に言う「戻り梅雨」というやつでしょうか。
さて、先日ヒアルロン酸注入による豊胸術の症例をご紹介させていただきました。
多くの「いいね!」をいただき、ありがとうございました!
ブログの内容は違えど、前向きに生きていくという共通の目的をお持ちの皆さんと、今後も楽しくコミュニケーションを取っていくことができれば幸いです。
今日は先日の豊胸術つながりで、とっても奥が深いお胸の悩みについて少しお話したいと思います。
ひとりでは解決できないお胸の悩み 多くの方が抱えています
私は外科医時代、乳腺外科に所属していたこともあり、豊胸術は得意とする手術のひとつです。これまでに5,000件を超える豊胸術を行ってきました。
私が担当した5,000件の豊胸術のうち、最高齢の患者様は67歳です。
驚かれるかもしれませんが、実は50~60代の患者様も多くいらっしゃいます。
それほどお胸の悩みは深く深刻で、長年悩んでいる方がいらっしゃるのです。
術前のカウンセリングでは、皆さん同じように長年のコンプレックスを打ち明けてくださいました。
「ずっとコンプレックスで、いつか豊胸術を受けようと思っていたのだけど、こんな歳になってしまって」
今60代の方が20代のころには、ヒアルロン酸のような充填材は存在せず、豊胸術は気軽に受けられる治療ではなかったのだと思います。
解決策の敷居が高すぎた故に、その悩みを解決できない方が大勢いらっしゃったということですね。
技術の進歩により、今はヒアルロン酸注入のようにお手軽でリスクの少ない豊胸術が可能となりました。
従来からあるシリコンバッグによる豊胸術も、より丈夫で柔らかな素材となり、治療の質は昔と比べ物にならないほど向上しています。
バストアップの敷居は、確実に低くなりました。
もし、お胸に悩みを持っていらっしゃる方がこのブログをご覧になったのなら、まずはその悩みを解決できる手段がとても多くなったことを知っていただきたいと思います。
たくさんの方が同じ悩みを抱えているのに、その悩みの解決策が周知されていないというのは、非常にもったいないことです。
バストの形に自信がないという方。ヒアルロン酸をほんの少し、片側30cc程度でも、勇気を出して注入してみてください。
きっといつもとは違う明るい気分になって、自信が湧いてくると思います。
ひとりで抱えずに、勇気を出して専門医に相談してみてください。きっと今より明るい未来が示されるはずです。
多くの方が抱えるお胸の悩み。
美容医療に携わる医師として、ひとりでも多くの方がその悩みを解消できることを、切に願っています。